ビジネスパートナーとしての管理会社

オーナーと管理会社の関係

不動産投資にとって、管理会社というのは大事なパートナーです。結婚相手を探すように、よく探す必要があります。オーナーにとっては、自分のノウハウの足りないところ、時間や手の足りないところを補ってくれ、利益を作ってくれるのが管理会社です。そして管理会社からすると、オーナーは自分たちに稼ぐための物件を提供してくれる大事なクライアントです。
ですから、互いに利益を共有し合う関係であり、利益を出し抜き合うライバルではありません。ですから、本当にビジネスパートナーとしてふさわしい相手を選ぶ必要があります。ビジネスパートナーなら、ビジネス上の利益が一致していることはもちろん、目指す運営形態が一致していなければなりません。どういった入居者を中心に集めるのか、家賃や共益費の設定やサービスレベルなど、どういった運営をしたいのかを明確にする必要があります。また、何かの際に使用する業者や仕入れ先などについても共通理解が必要です。
また、パートナーだからこそ、定期的に顔を合わせて状況の確認や運営上の問題点などを相談し合う必要があります。不動産投資が通常の投資と異なるのは、経営的な側面があるということです。ビジネスパートナーとしての管理会社とフィーリングが合うか、またどのように管理会社を使うかはしっかり収益を出すためのポイントです。任せっきりにならないように気を付けてください。

不動産投資の管理会社は社内の雰囲気が語る

不動産投資を行う人の多くは不動産の管理を管理会社に任せることになります。だからこそしっかりとその情報が欲しいものですが、オープンになっていないことも多く、近所の管理会社に何となく依頼することが多くなっています。そうなるとせっかく良い物件を選んでも、管理会社が運任せになってしまって非常にもったいないです。
良い管理会社は、入居者が長く住んでくれるようにし、かつ空室時にすぐ入居者を決めることができる力のあるところです。営業力と管理力、その両方が求められます。そうした力はどこに表れるかと言うと、事務所の雰囲気です。管理力のある管理会社は、自社もやはり整理整頓が行き届いていて、しっかりした印象を与えてくれます。また、何かにつけてリアクションが早いところです。
営業力のある管理会社は、電話応対などのマナーが良く、また自分たちのノウハウがしっかりしていて、提案力があります。オーナーとしては面倒に感じるかもしれませんが、「この条件なら契約できそうです」という提案も多くしてくるでしょう。不動産投資の管理会社は、何となく依頼するのではなく、しっかり訪問して、日々の様子を見ながら決めるべきです。細かいところにもこだわって運営している管理会社であってこそ、しっかりと物件も管理してくれることでしょう。複数社を回って、安心して任せられそうなところを選びましょう。

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